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自衛隊の災害派遣、上半期延べ100万人超

 七月の西日本豪雨や九月の北海道地震の影響で、本年度上半期(四〜九月)に自衛隊が災害派遣した隊員の延べ人数が百万人を上回ることが、防衛省の集計で分かった。熊本地震の対応で八十万人以上を派遣した二〇一六年度を上回り、一一年三月の東日本大震災後では最多の派遣数。今年の災害の大きさが、自衛隊員の派遣規模からも浮き彫りとなった。

 防衛省によると、本年度上半期の派遣人員は延べ約百五万一千人。災害別の内訳は、西日本豪雨が約八十五万八千人、北海道地震が十八万七千人で、この二件がほとんどを占める。

 西日本豪雨では、被害の大きかった岡山、広島、愛媛各県を含む八府県から派遣要請があり、自衛隊は広範な被災地域に隊員を同時並行で展開。人命救助や行方不明者の捜索、給水・入浴の支援や物資輸送などを行った。活動期間は七月六日から八月十八日までの四十四日間にわたり、異例の大規模派遣となった。

 

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