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栄に22年、高層ビル 旧住商ビル跡地、再開発

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 NTTグループの不動産会社、NTT都市開発(東京)は、地下鉄久屋大通駅近くの名古屋市東区東桜一に所有する旧住友商事名古屋ビル跡地に、二〇二二年前半の完工を目指して二十階建ての高層ビルを建設する。土地を高度利用できる「都市再生特別地区」に栄地区で初めて指定される見通しで、先行する名駅地区に続き、栄での再開発を促す起爆剤の役割が期待される。

 同ビルは地上十三階、地下二階で現在、解体が進む。同社は一〇年にこのビルを取得。隣接する商業ビル「ブロッサ」、オフィスビル「アーバンネット名古屋ビル」との一体的な再開発に向けて準備してきた。

 計画によると、新ビルは高さ九十六メートル、延べ約三万九百平方メートル、敷地面積は約千九百平方メートル。地下と一階に店舗、二階以上にオフィスが入り、地下街との連結通路を設ける。久屋大通公園や周辺との周遊性も重視する。

 同社は特別地区の指定を目指し、九月下旬に名古屋市に都市計画を提案した。指定されると、容積率が基準の770%から緩和され、三つのビルを含めたエリア全体の容積率は約1100%になる。市は都市計画審議会での審査を踏まえて一九年春にも都市計画で指定するとみられる。着工は一九年秋の見通し。

 名古屋中心部での特別地区の指定は、〇三年のミッドランドスクエア(〇六年完成)以降、名駅地区で六件ある。

 

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