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泊原発が一時外部電源喪失

 六日午前に北海道で発生した地震で、震度2を観測した泊村にある北海道電力泊原発は午前三時二十五分、外部電源が喪失、午後一時までに復旧した。同原発は現在停止中で、1〜3号機の原子炉に核燃料は入っていないが、非常用発電機六台を起動して、使用済み燃料計千五百二十七体を貯蔵中のプールの冷却を続けた。原子力規制庁によると、原子炉の冷却に必要な重要設備に異常は見られず、原発の敷地内や周辺の放射線量に変化はないという。

 規制庁によると、原発周辺にある放射線監視装置(モニタリングポスト)計九十一基のうち二十一基が、地震の影響で停止した。

 外部電源が使えなくなったのは北海道各地で発生した停電が影響したとみられる。地震発生後、規制庁には職員が集まり、情報収集を強化した。

 北海道電は六日午前六時すぎ、外部電源の一部を復旧させたが、十五分ほどで再び停止した。3号機の外部電源が午後零時十三分に、1、2号機も同一時までに復旧した。1〜3号機のプールの温度は二二〜二四度。非常用発電機の燃料は、プールの冷却を七日間継続できるだけ確保しているという。

 

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