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台風21号、4日午後に東海最接近 鉄道運休、休校相次ぐ

 四日昼すぎから夕方にかけて台風21号が最接近する見通しの東海地方では、各地で避難所が開設され、交通機関の運休も相次いだ。

 愛知県では高浜市の九十四世帯に避難勧告が出るなどし、四百六十一世帯、六百八十八人が近くの学校や公民館に避難。岐阜県でも二百二十九世帯、三百六人が避難所に身を寄せ、三重県では七百世帯、九百十二人が避難した。

 けが人も出ており、愛知県大府市の男性(64)が四日午前、台風に備えて自宅屋根を修理中に転倒し、右肩を強く打つけがをした。

 学校は岐阜、三重県で公立の全小中学校が休校。愛知県では、唯一授業を行った春日井市の小中各一校が午前中で授業を中止。ほかの同県内の全小中学校は休校か自宅待機となった。

 JR東海は、四日正午ごろから名古屋近郊を走る全在来線の運転を見合わせた。東海道新幹線は午前九時ごろから、本数を減らして運転。近鉄は午前十時ごろから、名古屋−大阪間の全特急列車の運転を取りやめた。名鉄空港線も午前十一時現在、常滑−中部国際空港間で運転見合わせ。

 名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線、東海交通事業城北線も運休となった。

 中部国際空港(愛知県常滑市)は午前九時現在、国内線百十三便、国際線四十四便の計百五十七便の欠航を決定。愛知県営名古屋空港(同県豊山町)でも、フジドリームエアラインズの国内線二十八便が欠航。

 三重県内の船舶の定期航路は四日、全て終日運休。津エアポートライン、伊勢湾フェリー、鳥羽市営定期船も欠航。エアポートラインは五日朝の便も欠航。

 伊勢湾岸道は、湾岸弥富インターチェンジ(IC)−みえ川越IC間の上下線などで通行止めとなった。

 

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