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玉城氏、出馬正式表明 沖縄知事選、「辺野古阻止を貫徹」

記者会見する玉城デニー氏=29日、那覇市で

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 自由党衆院議員の玉城(たまき)デニー幹事長(58)=沖縄3区=は二十九日、那覇市で記者会見し、翁長雄志(おながたけし)知事の死去に伴う沖縄県知事選(九月三十日投開票)への立候補を正式表明した。争点となる見通しの米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について「翁長知事の遺志を引き継ぎ阻止を貫徹する」とし後継候補としての決意を示した。

 知事選まで一カ月余り。辺野古移設推進の安倍政権が支援する前宜野湾市長佐喜真(さきま)淳氏(54)=自民、公明推薦=と事実上の一騎打ちの構図が確定した。佐喜真氏は辺野古移設の是非は明言していない。

 日米両政府は一九九六年、同市中心部を占め、危険性が指摘される普天間飛行場の返還に合意したが、条件の県内移設に沖縄側が強く反発。埋め立て土砂投入で区切りをつけたい政府と抵抗する翁長県政の激しい攻防が続いてきており、知事選は大きな節目となる。

 県は近く、翁長氏が八日の死去前に表明した通り辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回する方針。玉城氏は会見でこれを「全面支持する」とした。知事選にはこれまで、さいたま市の不動産鑑定士山口節生氏(68)、元那覇市議で琉球料理研究家の渡口初美氏(83)、埼玉県出身の営業コンサルティング業南俊輔氏(33)も立候補の意向を表明している。

 

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