トップ > 一面 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

一面

モーグル堀島ら決勝へ 平昌五輪、9日夜開会式

 【平昌(ピョンチャン)=本紙五輪取材団】平昌冬季五輪は九日夜、韓国北東部・平昌の五輪スタジアムで開会式がある。アジアでは一九七二年札幌、九八年長野に続く三度目の冬季大会。韓国にとっては八八年の夏季大会以来の五輪となる。ペンス米副大統領に続き安倍晋三首相、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キムヨジョン)氏らが韓国入りし、五輪外交も本格化する。

 開会式に先立ち、フィギュアスケートの団体が始まり、男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨(トヨタ自動車)がトップに立った。ペアSPでは共に愛知県出身の須崎海羽、木原龍一組(木下グループ)が八位に入り、日本は三位に付けた。フリースタイルスキー・モーグル予選一回目では、男子で昨季世界選手権覇者の堀島行真(中京大)と原大智(日大)が、女子で村田愛里咲(行学学園教)が決勝進出を決めた。

 開会式は午後八時から。韓国と北朝鮮が朝鮮半島が描かれた「統一旗」を手に、五輪としては二〇〇六年のトリノ冬季以来十二年ぶりに「コリア」として合同入場行進する。北朝鮮の参加で政治色の強い五輪となっており、与正氏が含まれる北朝鮮の高官代表団は開会式に出席した後、十日に文在寅(ムンジェイン)大統領と会談する予定。

 九日は、このところの厳しい寒さが緩み、韓国気象庁は開会式が行われるころの現地の気温を氷点下二〜五度と予想。風の影響で体感温度は氷点下一〇度ほどになるという。

 大会には過去最大の九十二カ国・地域、二千九百人余の選手が参加する。日本勢は海外の冬季大会では最多となる百二十四選手を派遣。複数の金を含む九個以上のメダル獲得を目標としている。

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索