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「トランプ氏が何度も侮辱」 人種差別発言で同席議員

 【ワシントン=後藤孝好】トランプ米大統領がアフリカ諸国などを「くそったれ国家」と侮辱したと報じられ、事実関係を否定している問題で、その場にいた民主党のダービン上院議員は十二日、記者団に「トランプ氏が憎しみに満ちた言葉を何度も使っていた」と反論した。

 トランプ氏は十二日、ホワイトハウスで、黒人差別と闘った公民権運動指導者キング牧師の誕生日である十五日を前に「死を悼み、平等や自由、正義、平和という彼の夢に向かって闘うことを誓う」と発言。記者団から「人種差別の発言をしたのか」などと問われたが、答えなかった。

 ダービン氏は「トランプ氏は不快で下品な言葉を使った。ホワイトハウスの大統領執務室にそんな言葉を使う大統領がいるとは信じられない」と非難。身内である共和党のライアン下院議長も「嘆かわしく、残念だ」と述べた。

 米メディアによると、トランプ氏は十一日、移民制度改革について与野党議員らと協議した際に「くそったれ国家からなぜ多くの人がここに来るのか」などと発言。アフリカ諸国やカリブ海の島国ハイチからの移民が多いことに不満を漏らしたという。

 

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