トップ > 一面 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

一面

日産、書類偽装も横行 車両検査

 日産自動車の完成検査を無資格の従業員が行っていた問題で、書類上は資格を持つ従業員が検査を行ったように装い、押印もされていたことが四日、関係者の話で分かった。書類の偽装は国内工場で広く行われており、日産の管理体制が厳しく問われることになる。

 無資格検査問題は、国土交通省が九月十八日に実施した抜き打ちの立ち入り検査で発覚した。日産の国内販売車両を造るグループ会社を含めた国内の全工場で、社内の認定を受けていない「補助検査員」が自動車の最初の車検に相当する完成検査に半ば日常的に関わっていた。

 国交省は、三日にも栃木県と京都府にある日産車の工場に抜き打ちで立ち入り検査を行った。

 日産は現在、弁護士ら第三者を交えて全容の調査を急いでいる。西川広人社長は無資格検査について「全く認識していなかった」と経営陣の関与を否定している。

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索