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枝野氏がリベラル新党検討

 民進党の前原誠司代表は一日夕、枝野幸男代表代行と党本部で会談、同党出身者の公認に関し「全員参加」を認めない希望の党の選別方針を受けて現状を説明した。会談後、枝野氏は「何人かに相談、報告する」と述べた。選別に反発するリベラル系の前衆院議員らと新党も含めた対応を検討。二日にも結論を出す意向とみられる。

 民進党の玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行は一日、希望の党の若狭勝前衆院議員や細野豪志元環境相と公認を巡り国会内で協議。玄葉氏は希望の第一次公認に合流する民進党出身者が含まれ、一両日中に発表すると記者団に述べた。

 民進出身者の公認を巡っては、希望の小池百合子代表が安全保障や憲法観で選別する方針を示している。これに対し、北海道や東京の前職や新人らが希望への不参加を表明するなど、反発の動きが広がった。

 枝野氏は一日午前、前原氏に電話し、状況を詳しく知りたいと求めていた。会談後、「今は話せる段階ではない。どう受け止めるべきか、いろいろ考えている」と語った。無所属での衆院選立候補はあり得るかとの質問には「選択肢はいろいろなものがある」と含みを持たせた。

 民進党のリベラル系グループを率い、九月の代表選で枝野氏支持に回った赤松広隆元衆院副議長(党顧問)は「新しい政党というのは一つの選択肢として置いておかないといけない」と主張。社民党出身の辻元清美幹事長代行も希望に参加せず、無所属で立候補する意向を表明している。

 一方、無所属での出馬も検討している前職荒井聡元国家戦略担当相は「新党を立てればいい」などと語った。

 

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