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減税、佐藤氏擁立へ 愛知1区、希望が公認見通し

佐藤夕子氏

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 十月十日公示の衆院選で、河村たかし名古屋市長は地盤の愛知1区に、自ら代表を務める「減税日本」の市議で元衆院議員の佐藤夕子氏(54)を擁立する方針を固めた。三十日の減税日本の幹事会で正式決定する。小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」が公認する見通しという。

 愛知1区には河村市長が立候補に意欲を示していたが、二十九日に断念を表明。一方で「減税の火を絶やしてはいけない」として、自ら出馬しない場合も想定して候補者擁立を検討してきた。減税日本と希望の党との間で調整を進めた結果、佐藤氏が希望の党の公認を得られる見通しとなり、既に申請を済ませた。

 一方、愛知1区以外で減税日本の候補者を擁立することは難しく、他の選挙区では希望の党公認候補を応援する方針。

 佐藤氏は名古屋市出身。河村氏の衆院議員時代の秘書や県議を務めた後、市長選に転出した河村氏の後継として二〇〇九年衆院選に民主党公認で出馬し初当選した。だが、市議選で減税候補を応援するため離党し、一二年衆院選は日本未来の党公認で出馬も落選。一五年市議選で減税日本公認で東区選挙区から当選した。現在は減税日本の副代表。

 愛知1区には自民前職の熊田裕通氏(53)、民進元職の吉田統彦氏(42)、共産新人の大野宙光(ひろみつ)氏(54)らが出馬の意向を示している。吉田氏も希望の党に公認申請する方針で、混乱が広がる可能性もある。

 

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