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トヨタ、マツダ、デンソーがEV共同新会社

 トヨタ自動車とマツダ、トヨタグループの自動車部品メーカーのデンソー(愛知県刈谷市)は二十八日、電気自動車(EV)の開発で共同技術開発契約を結び、三社で共同の新会社を設立すると発表した。

 トヨタとマツダは八月、双方が五百億円ずつを出資する資本業務提携に合意し、EVを共同開発する方向で検討を進めてきた。両社と自動車部品最大手のデンソーで共同会社を立ち上げることにより、開発のスピードアップとコスト削減を図る。新会社には三社からエンジニアが出向し、EVの基本構造に関する技術開発を進める。

 自動車業界では、米国や欧州、中国で大気汚染対策としてガソリン車の販売を規制する動きが加速。欧州メーカーや日産自動車グループはEVを増産する方針を打ち出している。

 一方、トヨタは環境車の分野で燃料電池車(FCV)に注力してきたが、燃料の水素ステーションの整備に時間がかかるなどの課題があり、全方位の戦略としてEVの開発を急いでいる。マツダも開発の遅れが指摘されており、共同会社の設立でEVシフトへの対応強化を図る。

 

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