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小池氏「希望の党」代表に 新党結成、原発ゼロ掲げる

新党「希望の党」設立と、代表就任を表明する東京都の小池知事=25日午後、東京都庁で(隈崎稔樹撮影)

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 東京都の小池百合子知事は二十五日に都庁で記者会見し、国政政党「希望の党」を結成し、知事職のまま代表に就任すると発表した。

 知事は、自身に近い若狭勝衆院議員らが新党結成を目指して協議してきたことに触れ「これをリセットして、私が立ち上げる。直接絡んでいきたい」と明言。党名は小池氏の政治塾「希望の塾」からの引用だと説明し、新党の顔として衆院選に全面関与していく姿勢を鮮明にした。次の衆院選に出馬しない考えも示した。

 小池氏は新党の理念も発表し(1)希望の政治(2)希望を守る環境・エネルギー(3)憲法改正−など提示。具体策に「原発ゼロ」を明記し「ゼロを目指す工程を作成しなければならない」と強調した。会見後、原発ゼロを訴える小泉純一郎元首相と会い、激励されたことも記者団に明らかにした。

 ほかの具体策は議員定数・議員報酬の削減、徹底した情報公開など。消費税増税は「景気回復に水を差す恐れがある」と是非を議論すべきだと主張した。

 知事を続けながら、国政政党を立ち上げる意義に関し「都政により磨きをかけ、スピード感を確保していくためには、国政への関与が必要だ」と説明した。

 

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