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トランプ氏、11月来日へ アジア歴訪、中国も訪問

トランプ米大統領=ゲッティ・共同

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 【ワシントン=後藤孝好】トランプ米大統領が十一月上旬に日本を訪れ、安倍晋三首相と首脳会談する方向で調整していることが分かった。訪日は今年一月の大統領就任後初めて。十一月にベトナムやフィリピンで開かれる国際会議に合わせたアジア歴訪で、中国も訪問して習近平(しゅうきんぺい)国家主席と首脳会談する見通し。日米関係筋が明らかにした。

 日中両国の訪問では、六回目の核実験や弾道ミサイル発射といった挑発行為を繰り返す北朝鮮への対応など、安全保障問題が主要議題となる。トランプ氏は自国の利益を優先する「米国第一」主義に基づき巨額の貿易赤字の解消や市場開放を求めており、経済問題も取り上げるとみられる。

 トランプ氏は十一月十、十一日にベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議やフィリピンで開かれる東アジアサミットに出席する。国際会議前に日本へ立ち寄る予定。韓国訪問も検討している。

 安倍氏は二月に訪米。トランプ氏との初の首脳会談で年内の訪日を要請してトランプ氏も快諾した。先進七カ国(G7)首脳会議など国際会議の場で会談を重ねて日米同盟強化をアピールしてきた。両首脳は今月の国連総会に合わせてニューヨークでも会談する。

 習氏は四月の訪米の際、トランプ氏に年内の訪中を要請して調整を続けていた。トランプ氏は中国が影響力を行使すれば北朝鮮の核・ミサイル問題を解決できると考えており、国連安全保障理事会の新たな制裁決議の厳格な履行を求めるとみられる。

 

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