トップ > 一面 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

一面

自衛隊、米軍と共同対処 対北ミサイル

 日米両政府は、北朝鮮による米領グアム周辺への弾道ミサイル発射計画を巡り、ワシントンで十七日に開く外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で主要議題とする方針を固めた。計画では日本上空を通過すると予告されており、自衛隊と米軍による共同対処策を検討。強行に備えた態勢を含め、日米の役割分担で認識を共有する見通しだ。万全の対応策を取り結束を示すことで、強固な同盟をアピールする狙い。政府筋が明らかにした。

 北朝鮮の脅威は「新たな段階」だとして、発射計画の対応に関し具体的で突っ込んだやりとりをしたい意向だ。

 2プラス2は、河野太郎外相と小野寺五典防衛相、米側はティラーソン国務長官とマティス国防長官が出席する予定だ。

 双方は自衛隊と米軍が弾道ミサイル防衛(BMD)の能力向上へ協力を進めることを表明。外交圧力をかけ続ける方針で一致し、核・ミサイル開発の放棄を迫るため、中国などに働き掛けを強めることを申し合わせる。

 七月に北朝鮮が相次いで大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した経緯を踏まえ、中期的な観点から防衛装備分野の緊密な連携を図る。BMDを共同で拡充し、通常より高い高度へ打ち上げる「ロフテッド軌道」による弾道ミサイル発射に対処することを確認する。

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索