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変化に挑戦する気概を 中部電力・採用担当者に聞く

阿藤裕彦さん

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 愛知、岐阜、三重、静岡、長野県に電力を供給する中部電力(名古屋市東区)。人事部採用育成グループ長の阿藤裕彦さん(51)に求める人材について聞いた。

 −ことしの採用活動で力を入れた点は。

 まずは、会社説明会で学生に仕事の内容を分かりやすく伝えました。二十〜三十代の若手や中堅の社員に説明会に来てもらい、経歴や仕事の内容、やりがいを語ってもらいました。学生と比較的年齢の近い社員の説明で、入社後の業務や働き方がイメージしやすくなったと思います。

 −近年、電力を取り巻く環境が変わってきています。

 今年四月から、一般家庭などを対象にした電力の小売り全面自由化が始まりました。当社は首都圏で電力の販売を始めました。来年四月にはガスの小売り全面自由化が始まるので、愛知、岐阜、三重県で販売に参入します。電力の安定供給に主眼を置く使命は変わりませんが、ガスの販売など新分野への進出を成長のチャンスととらえています。

 −入社を志す学生に期待することは。

 変化に挑戦する当社の姿勢に共感し、自分もチャレンジしようという気概を持った学生さんに来てほしいですね。

 −女性が働きやすい環境づくりに積極的だと聞きました。

 当社は女性社員が全体の一割ほどいます。三十歳前後で結婚など人生の節目を迎えることで仕事との両立に悩むケースが多い。そこで社内の専門チームの先輩社員が面談します。十年先を見据えてどんな働き方が合っているのかを話し合い、目標を持って働けるようにしています。

 −入社試験で、学生のどんなところを見ていますか。

 面接では志望理由を書いたエントリーシートを基に、勉強やクラブ、サークル活動、アルバイトなど、学生時代に打ち込んだ経験を話してもらいます。仲間と積極的に何かをしてきた人は入社後、きっと同じように活躍できるはずです。一人一人、光るものを持っています。面接は着飾ってもうまくいきません。自分の言葉で自信を持って伝えてほしいですね。

 <会社概要> 創業 1951年▽本社 名古屋市東区東新町▽資本金 4307億円▽売上高 2兆8540億円(連結・2016年3月期)▽従業員数 1万7506人(16年3月)▽17年4月の大卒(院卒含む)採用予定者数 145人(営業・事務職50人、技術職95人)

 

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