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入社後見据え企業研究を 中日本高速道路・採用担当者に聞く

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 中部地方の高速道路を管理し、交通網を支える「中日本高速道路」(NEXCO中日本)。新東名高速道路が伸び、学生にも人気の企業だ。人事部人事チーム担当リーダーの関谷富彦さん(51)=写真=に最近の採用活動について語ってもらった。

 採用活動では、どんな学生が目立ちましたか。

 公共性の高い仕事なので「社会に貢献できる仕事がしたい」と言う学生が多かったです。土木や電気通信など理系の専門分野の業種は以前から人気ですが、最近は新東名高速にある新形態の休憩施設「ネオパーサ」や「エクスパーサ」といったサービスエリア事業を志望する学生が文系、理系を問わず増えています。

 今年の面接では、どんなことを重視しましたか。

 まずは「入社後にやりたいこと」を質問しました。大学での経験を基に、挑戦意欲とリーダーシップを見ました。また社会では予期せぬことへの対応が求められるため、その力をみる質問もしました。アルバイトに打ち込んだ学生には、具体的なトラブルの対処方法を聞きました。

 入社後に「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防ぐために、どうすればいいですか。

 当社は日本の経済や暮らしを毎日、昼夜を問わず支えています。やむを得ず定時に帰れない日もあります。複数の工事現場を掛け持ちし、災害が起きれば夜通しで対応します。私も二〇〇九年、駿河湾地震で静岡県内の東名高速が復旧するまでの五日間、上司と会社に泊まり込みました。とてもやりがいのある仕事ですが、厳しい現実もあります。就活する前に業務内容などを調べる企業研究はとても大切です。

 来年、就活する学生に向けて。

 昨年、岐阜県土岐市内にオープンさせた複合商業施設「テラスゲート土岐」のように、当社の事業は高速道路の外にも広がっています。視野を広げて挑戦する方に入社してほしいです。

 <会社概要> 設立 2005年▽本社 名古屋市中区錦▽資本金 650億円▽売上高 1兆2752億円(16年3月期)▽単体従業員数 2112人(16年3月)▽17年4月の大卒採用予定者数 事務職20人、土木・造園31人、施設・設備など8人

 

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