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【鉄道特集】東海最古、旧国鉄廃線区間を公開 寄付金に特製切符の領収書2009年5月1日
旧国鉄中央線廃線区間(愛知県春日井市−岐阜県多治見市)民有地買い上げ運動を展開しているNPO法人「愛岐トンネル群保存再生委員会」(事務局・春日井市鳥居松町)は2日から6日まで、現地を市民に公開する。参加は無料だが、賛同者から1口1000円の寄付を募り、旧国鉄の硬券を模した特製切符を領収書代わりに手渡す。 廃線区間はJR定光寺駅(春日井市)から多治見駅間の庄内川沿い約8キロ。1966(昭和41)年、電化複線化工事で新たに山中に線路が敷かれたため廃線となった。区間には山ひだを縫うように13の赤れんがトンネルがあり、1900(明治33)年の開通当時の面影を今に残す。東海地方最古の鉄道トンネル群だ。 同委員会は、このトンネル群を後世に伝えようと一昨年7月に発足。今年はトンネル群が経済産業省の「近代化産業遺産群 続33」に認定された。 土地買い上げは、愛知県側のトンネル区間が企業所有地のため「ナショナルトラスト」運動として実施する。2年間で市民から1500万円の募金を集める予定。 現地市民公開は、JR定光寺駅下車徒歩3分(春日井市玉野町)の3−6号トンネル1・5キロ区間が対象。雨天中止。午前10時から午後3時までなら随時見学可。無料。駐車場はないため、JR利用が条件。出入り口でナショナルトラスト賛同者から寄付をあおぎ、国鉄切符を模して同委員会が作った番号入り硬券を渡す。 同委員会の山本勝利理事長は「自然が本当に美しい場所。市民に喜んでもらえる場所にするためにもナショナルトラスト運動をぜひ成功させたい」と話している。問い合わせは同委員会事務局=電0568(87)6533=へ。 (都築修) PR情報
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