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鉄道まるっと切り抜き帳

「東急7700系」15両を導入 養老鉄道が車両更新へ

「緑歌舞伎」の塗装を施した導入車両のイメージ

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 桑名市から岐阜県揖斐川町を結ぶ養老鉄道(本社・同県大垣市)の沿線自治体でつくる養老鉄道活性化協議会は21日、新たに東急電鉄(東京)池上線で運行している車両「東急7700系」15両を導入すると発表した。養老鉄道が保有する車両のほぼ半分が入れ替わる。うち6両は来年2〜3月ごろに運行を始める。

 現車両の老朽化による車両更新で、東急グループの東急テクノシステム(川崎市)から一括して購入し、9月に納入される。外観はステンレスの車体に緑色の緑帯、緑歌舞伎と、赤色の赤帯、赤歌舞伎の4種類。導入に当たって内装を改造し、無人駅に対応した運賃箱などを付ける。車椅子スペースや、クロスシートと呼ばれる2人掛けの座席も設置する。

 車両は1963〜66年製だが、87年以降に電気系統などを交換しており、30年ほど使用できる見込み。車両購入や改造など事業費は計6億1000万円で、近鉄が拠出する養老線支援基金や国、県の補助金を活用する。

 養老鉄道は今年から、沿線7市町が出資する養老線管理機構が車両や施設を保有し、近鉄の子会社の養老鉄道が運行を担う公有民営方式となった。 

(服部桃)

 

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