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鉄道まるっと切り抜き帳

魅力いっぱい養老鉄道 検定に向けセミナー

中野さん(中)から車両の特徴について解説を受ける参加者=養老鉄道西大垣駅で

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 設備見学や講座を通じて養老鉄道の魅力を伝えるセミナーが18日、本社のある西大垣駅で開かれ、県内外の鉄道ファン60人が参加した。

 駅改札口に集合後、社員が本社社屋や車庫を案内。車両底部を点検するために車庫内の線路間に設けられたピットや、電気機関車の貨物車が走っていた名残で、現在は使われていない貨物車留置用の線路を見学した。

 講座は車庫に止められた車両内で開かれ、養老鉄道ファンで駅の清掃活動に取り組む池田町池田中学校2年高橋秀歩(しゅうほ)さんと、同鉄道応援ウェブサイト「美濃本郷STATION」の管理者で高校教諭の中野輝良さん(44)が講師を務めた。

 高橋さんは「沿線の景色と乗り心地がいい」として「将来は運転士になりたい。乗る人が減らずにいつまでも走り続けてほしい」と願った。中野さんは鉄道の歴史や車両の特徴を解説。かつて近鉄南大阪線などで運行され、優れた加速性能で各駅通勤電車として活躍した「ラビットカー」が現役で使われていることを紹介し「まさに走る博物館。大事にしてほしい」と話した。セミナーは9月30日に初めて実施される養老鉄道検定を前に、試験を運営するNPO法人「まち創り」が開いた。 

(芝野享平)

 

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