トップ > 特集・連載 > 鉄道まるっと切り抜き帳 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

鉄道まるっと切り抜き帳

県内の大吟醸11種を車内で飲み比べ 近江鉄道

人気を集める近江の地酒電車=近江鉄道彦根駅付近で

写真

 近江鉄道(彦根市)が運行する「近江の地酒電車」が左党でにぎわっている。車内で県内11の蔵元の地酒を飲み比べながら、のんびりと2時間ほどの旅を楽しむ。いずれの運行日も定員の72席が予約でほぼ満席という人気ぶりだ。運行は3月10日まで。 

 近江鉄道が冬のイベント電車として、3年前に運行を始めた。22日からは、酒の種類がこれまでの純米酒から、大吟醸にランクアップ。同日午後7時3分に彦根駅を出発して、八日市駅で折り返す電車には44人が乗車した。

 2両編成の車内の座席前に長テーブルを設置。それぞれの前には、11個の小さなカップが載ったトレーが置かれ、各蔵元自慢の大吟醸が注がれた。乗客は1つ1つ手に取っては香りを楽しみながら味わい、気に入った酒はおかわりした。

 甲賀市水口町の飲食業大西柾嬉さん(44)は「普段は大吟醸を飲み比べるなんてほとんどないので、勉強も兼ねて参加した。日本酒は改めておいしいと思った」と話した。

 地酒電車は1月26日から毎週木、金、土曜限定で運行。近江八幡駅から尼子駅まで行って折り返す電車もあり、運行日によってコースが変わる。大吟醸の電車は1人5500円(料理付き)。(問)近江トラベル予約センター=0749(24)8103

(前嶋英則)

 

この記事を印刷する

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索