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鉄道まるっと切り抜き帳

トロッコけん引機関車「バテロコ」展示 尾鷲で紀和の企画展

鉱山で活躍していたバテロコが見られる会場=尾鷲市向井で

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 半世紀にわたり鉱山の町として栄えた熊野市紀和町の歴史や遺跡を紹介する企画展「わが町ふるさと・熊野市紀和町 山里のくらし」が、尾鷲市向井の県立熊野古道センターで開かれている。3月11日まで。関連ツアーも2回予定されている。

 同町では1934年から44年間、紀州鉱山が年2000トン規模の銅を産出した歴史があり、当時使われていた鉱石運搬トロッコをけん引する「バテロコ」と呼ぶ蓄電池式機関車を展示。ほか、武将藤堂高虎築城とされる城の石垣が残る国指定史跡「赤木城跡」に見られる自然石を積み上げた「野面(のづら)乱層積み」の写真、一帯から出土した茶わんや素焼きの土鍋などが並ぶ。

 さらに郷土食であるなれずし用の木おけや、わらを通した輪切りのサツマイモを煮た後に乾燥させて作る干し芋など、山里の食文化が学べる展示もある。

 関連ツアーは2月10日と24日に企画。10日については応募を締め切ったが、24日は選鉱場跡や坑道、紀和鉱山資料館などを訪れる。午前10時〜午後3時。参加費500円。定員20人で17日午後5時締め切り。(問)県立熊野古道センター=0597(25)2666   

(木村汐里)

 

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