トップ > 特集・連載 > 鉄道まるっと切り抜き帳 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

鉄道まるっと切り抜き帳

鉄道資料館などに“トワイライト”部品125点 JR西より敦賀市に譲渡

展示予定の食堂車の椅子やテーブル=敦賀市提供

写真

敦賀市がJR西日本から譲渡される予定の外観エンブレム=敦賀市提供

写真

 敦賀市は、大阪−札幌間を運行していた豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」で使われていたエンブレム、テーブル、運転ハンドルなどの部品を譲り受ける契約をJR西日本と結んだ。3月までに引き渡される。市は観光拠点化を目指して整備する金ケ崎周辺施設に展示する。 

 JR西日本金沢支社によると、トワイライトエクスプレスは2015年3月に運行を終了。先頭の電気機関車の検査業務が敦賀駅構内で行われた縁で、市が部品の譲渡を求めて交渉を進めてきた。1月29日に両者が合意した。

 予定されている部品は「Twilight Express」という文字の入った外観エンブレム、サロンスペースのソファ、食堂車のテーブル、寝台車の卓上スタンドライト、ルームナンバープレート、運転席のハンドルなど125点。アスベスト(石綿)が含まれていないかを調べてから正式に決定する。

 部品は、金ケ崎周辺にある敦賀鉄道資料館や2023年春の北陸新幹線開業までの整備を予定するレストラン、カフェへの展示を検討している。

 市新幹線まちづくり課の担当者は「鉄道ファンに人気の車両を有効活用して、観光の目玉の1つにしたい」と話している。

(米田怜央)

 

この記事を印刷する

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索