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鉄道まるっと切り抜き帳

ご当地駅名標、記念グッズ… 養老鉄道が新体制で多彩な事業

ひょうたんの形をした養老駅のご当地駅名標=養老町で

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乗車券やスタンプラリーなどの記念グッズ=大垣市の養老鉄道本社で

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小学1年生に配布される年間無料パス

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 経営再建に向け、1日から沿線7市町の支援を受ける新しい事業形態に移った養老鉄道(本社・大垣市)は、新体制での出発を記念した多彩な事業を企画。ご当地駅名標の設置、記念乗車券の販売などを始めた。 

 大垣、揖斐、池野、広神戸、養老、駒野、多度の7駅には「ご当地駅名標」を設置。大垣は大垣城、養老は養老孝子伝説にちなんだひょうたん、揖斐はアユ、池野は桜、多度は上げ馬神事にちなんだ馬を、それぞれデザインした。地域住民や観光客に親しみを持ってもらうことが目的で、全国的にも珍しい試みという。

 「養老線新たな出発」と書かれた記念乗車券は、大垣、揖斐、西大垣、養老、駒野、多度、下深谷の各駅で販売。7つの駅を出発する乗車券が専用台紙に付いており、価格は2000円。300セットを作ったが、既に完売した駅もあり、好評であれば追加発行も検討する。

 スタンプラリーは1日から実施している。一日フリー切符の購入者を対象にスタンプ帳を配布。全8駅のスタンプを集めると、電車形のペンスタンドか、車両をデザインしたオリジナルばんそうこうがプレゼントされる。

 小学1年生には、鉄道が乗り放題になる年間無料パスを贈呈する。沿線7市町に住む現在の1年生と、4月からの新1年生が対象で、学校を通じて全員に配布する予定。同社総務企画課の村上慶晃課長は「小さいころから養老鉄道に親しみを持ってもらいたい」と話す。有効期間は来年3月末まで。

(滝田健司)

 

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