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鉄道まるっと切り抜き帳

「おくひだ1号」春の再会までお休み 降雪前に神岡の車庫へ

神岡の町並みを背に、車庫へと向かう「おくひだ1号」=飛騨市神岡町船津で

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 飛騨市神岡町東雲の奥飛騨温泉口駅に展示されていた旧神岡鉄道の車両「おくひだ1号」が三日、雪が降り積もるのを前に、神岡町船津の神岡鉱山前駅にある車庫へと戻った。

 車両は二十分ほどかけて、約二・九キロをゆっくりと走行。冬季は車庫で保管し、点検する。来年四月上旬に再び、奥飛騨温泉口駅まで走る。

 神岡鉄道は二〇〇六年に廃線になった。線路で観光レールマウンテンバイクを運営するNPO法人「神岡・町づくりネットワーク」と市は、今年四月、車庫に眠っていたおくひだ1号を約十年ぶりに走らせ、展示した。

 おくひだ号は1号と2号があり、八月には有料運転体験も開始。これまでに県内外の三十五人が参加した。

 同NPO法人事務局の田口由加子さん(39)は「無事に走ってくれて良かった。おくひだ号の移動が季節の風物詩になれば」と話していた。

 (浜崎陽介)

 

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