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「ながら」第2弾「川風」来年4月デビュー 長良川鉄道

従来の観光列車「ながら」と同じ赤い外観

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白を基調とした「川風」の内装イメージ

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 長良川鉄道(関市)は24日、昨年4月から運行する観光列車「ながら」に、第2弾として新たに列車1両を導入すると発表した。来年4月から毎週土曜日運行の予定で、ファミリー向けに食事や酒をお手ごろ価格で提供する。

 観光列車「ながら」は2016年度に2万人が利用し、利用率90%を超えるなど収益に大きく貢献した。経営基盤の強化や多様な観光ニーズへの対応として、今回事業費1500万円をかけて導入を決めた。通勤通学の一般車両としても運行する。

 愛称「川風」と名付けられた新観光列車は、外装は従来の「ながら」と同じ赤色で、内装は白を基調にしており、清涼感を演出する。両側に26席が並び、取り外し可能な机を置いて、地域の食材を使った弁当などを提供する。列車内での結婚式やダンスなどのイベントにも対応するという。

 料金は運賃込み6000円で、従来の「ながら」の1万2000円の半額に抑えた。改装費の財源は12月1日からクラウドファンディングでも募集する。

 同社の日置敏明社長は「地域の観光振興に寄与できたら。沿線の風景や味を車内で楽しみ、多くの人に感動を体験してほしい」と話していた。     

(本間貴子)

 

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