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鉄道まるっと切り抜き帳

静態のC11が44年ぶり汽笛一声 西尾・こどもの国

ロープを引いて汽笛を鳴らす子どもたち=西尾市東幡豆町の愛知こどもの国で

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 普段は展示用として親しまれる蒸気機関車(SL)の汽笛を44年ぶりに鳴らす催しが3日、西尾市東幡豆町の愛知こどもの国で始まった。5日まで。

 子どもらを乗せて園内を走るミニSLの復活1周年を記念した感謝祭の一部。こどもの国に展示されているC11型を、安城市東端町の久世一郎さん(52)らが調整した。

 コンプレッサーでSLの内部に空気を送り込み、運転席から垂れたロープを引くと、汽笛が鳴る仕組み。集まった子どもたちが、ロープを引くと、現役時代を思わせる「ボーッ」という大きな音が響いた。

 C11は、富山県や岐阜県で活躍し、1973年に引退。翌年の開園当初からこどもの国で展示されている。久世さんは「動きがあればSLはより魅力的になる。子どもたちの喜ぶ姿が見られてうれしい」と話した。汽笛を鳴らす体験は午前10時〜午後4時の間、随時受け付ける。  

(宇佐美尚)

 

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