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鉄道まるっと切り抜き帳

名古屋地下鉄60年 藤が丘工場を5日公開

イベントのチラシや記念のタオルを手にする交通局の職員ら=市役所で

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 名古屋市営地下鉄の開業60周年を記念し、市交通局は11月5日午前10時〜午後3時に、名東区朝日が丘の藤が丘工場でイベントを開く。普段は入れない車両工場で、体験や実演など多彩な行事を用意している。参加無料。

 目玉は、重さ50トン弱ほどの東山線2両を使った綱引き。小学生以下が対象で、20人ほどそろえば随時実施していく。シャワーとブラシで車両が洗車される様子を見られる乗車体験もある。

 実演では、交通局職員らが電車のつり上げや台車の組み立てなどを行う。60周年記念のタオルやスマートフォンケースのほか、使わなくなったつり革や計器類などの販売ブースも並ぶ。

 市営地下鉄は1957(昭和32)年11月15日、名古屋−栄町間の2・4キロで開業した。交通局の担当者は「利用者にこれまでの感謝の気持ちを伝えるとともに、子どもたちが末永く親しんでもらえるようにしたい」と来場を呼び掛けている。会場に駐車場はない。(問)交通局乗客誘致推進課=052(972)3816(平日のみ) 

◆6日から東山線に特別列車1両運行

 東山線では11月6日〜来年3月中旬、色とりどりの座席とつり革が使われた特別車両1両が運行する。

 同線は6両編成の48列車が運行しており、そのうち1列車の高畑駅側の1両を装飾する。つり革は持ち手部分を各路線のイメージカラーとなっている黄、紫、青、赤、ピンクの5色にする。座席の背もたれ部分には、5色の円の周りを電車が走行するかわいらしいデザインを加えた。

 金城学院大(守山区)環境デザイン科の学生らの車内デザイン案を基に、市交通局が今回のデザインを決めた。車両点検で運行されない日もあるという。

(安田功)

 

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