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鉄道まるっと切り抜き帳

オープン10年、今後もリニューアル さいたまの鉄道博物館

開館から10年を迎えた鉄道博物館=14日午前、さいたま市大宮区で

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 JR東日本の関連団体が運営する鉄道博物館(さいたま市大宮区)が14日、開館から10年を迎えた。人気は衰えることなく、来館者数は今年3月に900万人を超えた。来年夏には新館をオープンさせるなど、新たな取り組みも進めている。

 歴史ある車両が置かれた「車両ステーション」には36両を展示。日本初の蒸気機関車(SL)「1号機関車」や明治天皇の特別列車に使われた「1号御料車」といった鉄道史に残る車両や、初代新幹線「0系」や国鉄時代の在来線特急を間近で見たり、運転台に乗ったりできる。

 本館は今年リニューアルし、鉄道の仕組みを解説した「科学ステーション」や子どもが遊べる「キッズプラザ」を新設。鉄道模型のジオラマも再制作し、総延長1200メートルの線路を1400両の列車が走る様子を、ガラスの仕切りをなくした観覧席から楽しめる。来年オープンの新館には最高時速320キロで走る東北新幹線の「はやぶさ」に使われるE5系のシミュレーターも導入する予定だ。

 宮城利久館長は「今後も進化しながら博物館としての使命を全うしたい」と話す。

 

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