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鉄道まるっと切り抜き帳

三セク10周年イベント列車続々 伊賀鉄道

香り付きのセージ切符を手に、セージトレインをPRする伊賀鉄道の関係者=伊賀市上野丸之内で

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昨年のお月見列車の様子=伊賀市で(伊賀鉄道提供)

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新居駅近くの鉄橋で停車する花火列車(2015年8月撮影)=伊賀市で

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 第三セクターになって10周年を迎えた伊賀鉄道で今秋、多彩なイベント列車が走る。伊賀鉄道の中村光宏さんは「4月から公有民営化され、よりいっそう市民に愛される鉄道にしていきたい」と意気込む。 

 ピンクと緑の忍者列車(2両編成)のうち、伊賀上野駅側の1両は先月末から「セージトレイン」に変身した。つり革付近に薄ピンクのリボンやセージの花などが飾られ、車内にほんのりと甘い香りが漂う。

 併せて香り付きの「セージ切符」(360円)も上野市と伊賀神戸駅で発売中。来月23日まで。

 メナード青山リゾートとのコラボ企画。メナードによると、今月中旬ごろ、約1ヘクタールのセージの花畑が見頃を迎える。セージ切符を持参すると、ハーブガーデンの入園料が中学生以上500円に割り引きされる。(問)メナード青山リゾート=0595(54)1003

 6日夕には中秋の名月にちなみ、車内から満月を鑑賞する「お月見列車」を運行する。運転席近くの窓には「10周年」を祝うヘッドマークを付け、地元和菓子店のお月見だんご(先着100人)をふるまう。車内にススキを飾り、後部車両の車内灯を一部消灯。名張市在住の村井玄さんによるバイオリンの演奏もある。雨天決行。

 上野市駅午後6時35分を出発し、伊賀神戸駅に午後7時4分に着く。14分後には伊賀神戸を出発し、上野市駅へ午後7時43分に着く。定期列車のため、途中下車も可能で、乗車区間の運賃のみ必要(定期券や回数券も可)。

 14日夜には「花火鑑賞列車」を運行する。午後7時半から上野天神祭のユネスコ登録を祝う打ち上げ花火に合わせ、車内や途中にある新居駅から花火を鑑賞してもらう。記念乗車券のほか、飲み物(缶ビールや缶ジュース)、小学生以下は忍者列車ボールペンがもらえる。荒天中止。

 上野市駅に午後7時15分に集合し、新居駅で下車、20分ほど花火を眺める。駅では椅子も用意する。上野市と伊賀上野駅を2往復して、午後8時21分に上野市駅に戻る。

 先着60人で、1日フリー切符の料金(大人720円、子ども360円)。電話での予約が必要。(電)上野市駅=0595(21)3231

 (飯盛結衣)

 

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