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鉄道まるっと切り抜き帳

JR大阪環状線「103系」引退 奈良、播但線などには170両現存

最後の運行を終えて引退した大阪環状線の電車「103系」=3日午前、JR京橋駅で

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 旧国鉄時代から約半世紀にわたりJR大阪環状線で活躍してきた電車「103系」が3日、最後の運行を終えて引退した。オレンジ色の角張った車体で、多くの乗客に親しまれてきた。

 JR西日本によると、103系は旧国鉄が都市部の通勤用電車として開発、3400両以上が製造された。大阪の中心部を周回する大阪環状線には1969年に導入されたが、昨年12月から新型車両「323系」への置き換えが進んだ。

 電車はこの日、多くの鉄道ファンらを乗せJR京橋駅に到着。兵庫県南あわじ市から家族4人で訪れた桃山桜太郎君(6つ)はオレンジ色の電車の絵を手に、引退の様子を見守った。「オレンジ色の電車、全部好き。なくなるのが寂しい」と声を上げて泣いた。

 103系は首都圏で全て引退、JR西では奈良線や播但線などで黄緑色やえんじ色の約170両が残っている。

 

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