トップ > 特集・連載 > 鉄道まるっと切り抜き帳 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

鉄道まるっと切り抜き帳

来年3月完成、快適性や利便性アップ 新型東海道新幹線「N700S」

公開された東海道新幹線「N700S」の先頭車=1日、愛知県豊川市の日本車両製造で

写真

 JR東海は1日、東海道新幹線に2020年度に投入する予定の新型車両「N700S」の試験車両を、日本車両製造豊川製作所(愛知県豊川市)で報道陣に公開した。先頭部は左右のへりが角張ったような特徴的な形状をしており、走行時の空気の流れを整え、振動や騒音を減らせるという。

 内装の実物大模型も公開され、普通車のシートには背もたれを倒すと、座面も沈み込む機構を初めて採用。全座席の肘掛けにコンセントを備えるなど、快適性や利便性を向上させた。また客室の扉上部にある液晶画面は画像も表示できる。

 新幹線鉄道事業本部車両部の古屋政嗣担当部長は「最新の研究成果を投入し、安全、信頼、快適、環境に配慮した」と話す。試験車両は現在、アルミ製の車体の溶接が終わった段階。今後、塗装や内装を施して来年3月に完成させ、走行試験を重ねる予定。

 

この記事を印刷する

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索