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鉄道まるっと切り抜き帳

臨時列車に予約500人 北陸新幹線長野−東京20周年

出発合図を待つあさま=長野駅で

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 北陸新幹線は1日、1997年の長野−東京間の開業から20年を迎えた。JR長野駅では、20周年を記念し、臨時列車の出発セレモニーが開かれた。

 セレモニーではJR東日本の伊藤悦郎長野支社長が「臨時列車の出発が次の20年のスタートになる」とあいさつ。テープカットの後、丸山継雄長野駅長の合図で、事前予約した人を乗せた新幹線「あさま690号」が上野駅へ向けて出発した。途中乗車も含めて約500人が予約していた。

 長野駅前の広場では、千曲市出身の画家、越ちひろさんの公開製作などもあった。越さんが新幹線などを描いた縦2・8メートル、横5メートルの巨大な下絵に、市民らが水彩絵の具で色をつけた。JR東日本は14日の「鉄道の日」にも、長野駅や松本駅などで記念イベントを開く。

◆しなの鉄道でも小諸で記念式典

 第三セクター「しなの鉄道」(上田市)も開業20年を迎え、小諸市の小諸グランドキャッスルホテルで記念式典が開かれた。小諸駅南側の特設会場では、線路の点検をする専用車両の乗車体験などの催しがあった。物販コーナーでは記念入場券や車両を模した子ども用靴下などを販売した。

 北陸新幹線は長野オリンピックを翌年に控えた1997年に開業。1昨年の金沢延伸以前は長野新幹線の通称で親しまれていた。また開業に伴い、並行在来線の信越本線(軽井沢−篠ノ井間)がJR東日本から経営分離し、しなの鉄道に移行した。 

(高橋信)

 

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