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鉄道まるっと切り抜き帳

特急南紀、紀勢線走って40年 県総合博物館で思いはせよう

紀北町内を走る特急南紀=宮本佳典さん撮影

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 三重県総合博物館では、企画展「みんなののりもの大集合−この夏、三重をのりつくそう」を9月18日まで開催している。

 JR東海の路線を紹介するコーナーでは、紀勢線を走る特急「南紀」の資料が見られる。現在運用されているキハ85や、1978(昭和53)年から92(平成4)年まで運用されていたキハ82のヘッドマークなどはカラフルで大きく、展示室内でも目を引くものとなっている。

 59年に亀山−和歌山(現紀和)間が全通した紀勢線に初めて特急が走ったのは、開通から6年後の65年のこと。名古屋−天王寺を結ぶ特急「くろしお」は1等車(後のグリーン車)も増結され、食堂車を含む豪華な編成で走り、新婚旅行客でにぎわったという。

 78年の和歌山−新宮間の電化を機に、非電化の名古屋−新宮間に南紀が新設された。この特急南紀の歴史もそろそろ40年を迎えることとなる。 

(学芸員・太田光俊)

 

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