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鉄道まるっと切り抜き帳

3種のゲージ鉄道、三重に存在 県総合博物館で企画展

鉄道のレール幅(ゲージ)を確認できる企画展示

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 鉄道の線路に敷かれたレールの幅をゲージ(軌間)といい、その値が1435ミリのものを「標準軌」と呼びます。これよりもゲージの広いものを「広軌」、狭いものを「狭軌」といいます。

 わが国では、狭軌の1067ミリゲージが主流で、JR在来線をはじめ名鉄全線などで採用されています。狭軌の中には、ゲージが762ミリという非常に狭いものがあり、ナローゲージと呼ばれています。

 これは、戦前に全国各地で開通した軽便鉄道と呼ばれる小型軽量な規格の鉄道で採用されていました。現在、ナローゲージの普通鉄道線は全国で3路線が残るのみで、そのうち、三岐鉄道北勢線と四日市あすなろう鉄道内部・八王子線の2つが三重県にあります。また、標準軌はJR新幹線をはじめ、県内では近鉄が採用しています。

 このように、三重には3種類の異なるゲージの鉄道が走っており、その様子を企画展示室で見ることができます。(県総合博物館学芸員・瀧川和也)=第16回企画展「みんなののりもの大集合〜この夏、三重をのりつくそう〜」は9月18日(月)まで県総合博物館の企画展示室で開催中

 

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