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鉄道まるっと切り抜き帳

ワイン産地巡りで「ろくもん」初乗り入れ JR塩尻駅

ブドウ棚のある4番線ホームに入る観光列車「ろくもん」=塩尻市のJR塩尻駅で

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 県などの観光誘客事業「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」の特別企画で、しなの鉄道(上田市)の観光列車「ろくもん」=3両編成=が8日、初めてJR篠ノ井線の塩尻駅(塩尻市)まで乗り入れ、鉄道ファンらの歓迎を受けた。市や駅関係者らが出迎え、乗客に塩尻産ワインを振る舞った。

 県内のワイン産地を巡る1日限定の特別列車として、しなの鉄道が企画。通常は週末などに長野−軽井沢間を中心に運行しているが、この日は軽井沢−塩尻間を1往復した。チケットは往路、復路別々に販売され、乗客計135人は食事や地域のワインを味わいながら、優雅なろくもんの旅を楽しんだ。

 午前11時21分に軽井沢駅を出発した往路のろくもんは、午後2時半すぎに塩尻駅に到着。全国でも珍しいブドウ棚がある4番線ホームに降りた乗客は、生育途中のブドウの実の下で、冷えたナイヤガラワインを堪能した。

 鉄道ファン仲間の松本市の自営業長谷川知弘さん(57)と長野市の会社員徳武和芳さん(59)は「どうしても乗りたくて、2人でチケットを購入した。車内で出されたワインもおいしかった」「またこういう楽しい企画をしてほしい」と話した。 

(一ノ瀬千広)

 

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