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鉄道まるっと切り抜き帳

「ろくもん」でワイン産地巡り 7月8日、初めて塩尻へ

7月に初めて塩尻駅に乗り入れる観光列車「ろくもん」=しなの鉄道提供

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 しなの鉄道(上田市)は、人気の観光列車「ろくもん」が運行開始3周年を迎えるのを記念し、7月8日に初めてJR篠ノ井線の塩尻駅まで乗り入れる信州横断コースを運行する。中信地域に本格的に乗り入れるのは初めてで、担当者は「沿線に加え、県内のさらに広いエリアの魅力を発信したい」と意気込んでいる。

 ろくもんは、車両デザインに戦国時代の真田家の家紋「六文銭」を採り入れ、内装に県内産の木材を使っている。2014年7月の運行開始で、年間200日程度、長野−軽井沢間を中心に運行している。沿線の東北信地域の食材を使った和食、洋食が人気で、首都圏からの利用も多い。

 これまでも日本三大車窓の1つ、JR篠ノ井線の姨捨駅(千曲市)に寄る特別コースで、中信地域の聖高原駅(麻績村)まで走行して折り返すことがあった。

 今回の塩尻乗り入れは、県などの観光誘致策「信州デスティネーションキャンペーン」に合わせ、県内のワイン産地を巡る企画。軽井沢駅を出発してしなの鉄道線を走り、篠ノ井駅(長野市)からJR篠ノ井線に入り、3時間10分で塩尻駅に着く。復路は3時間半かけて同じルートで戻る。

 塩尻市の桔梗ケ原ワインバレーなど、沿線の産地からソムリエが選んだ5種を飲み比べられるワインプラン(片道2万1600円)などを準備。15日の予約開始後に72席は完売状態で、希望者はキャンセル待ちという。

 (今井智文)

 

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