トップ > 特集・連載 > 鉄道まるっと切り抜き帳 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

鉄道まるっと切り抜き帳

車庫で洗車体験 あすなろう鉄道「開業762日」イベント

運転席の窓ガラスを手洗いする親子=四日市市小古曽の内部車庫で

写真

トークショーで来場者と触れ合う吉川正洋さん(右)=四日市市安島のあすなろう四日市駅で

写真

 四日市あすなろう鉄道(四日市市安島)は、1日に迎えた「開業762日」の記念イベントを開いている。ナローゲージ(特殊狭軌)のレール幅762ミリにちなんだ企画。連日、家族連れや鉄道愛好家らでにぎわっている。 

 内部車庫(小古曽)では5日、車庫の見学と洗車体験があり、市内外の3歳〜60代の57人が参加した。

 参加者たちは社員の案内で、定期検査中の車両をカメラを片手に見て回った。洗車機に入る電車内では車体の側面を洗う様子を内側から見学。運転席の窓ガラスは小型のブラシで手洗いした。

 家族と訪れた亀山市の亀山東小学校4年竹尾侑(あつむ)君は「車内から洗車の様子が見られたのが面白かった。窓ガラスを洗うのは緊張したけど、上手にできた」と喜んでいた。

 内部車庫は近鉄時代の1963年、湯の山線が線路幅762ミリのナローゲージから1435ミリの標準軌に移るのに合わせ、伊勢松本駅(松本)から移設された。

◆鉄道芸人が一日駅長

 6日は鉄道芸人として知られる「ダーリンハニー」の吉川正洋さんが1日駅長に就き、県内外から集まった130人と触れ合った。

 就任式はあすなろう四日市駅であり、吉川さんは委任状やたすき、駅長帽を身に着け「初めての1日駅長があすなろう鉄道でうれしい」とあいさつした。

 トークショーでは、あすなろう鉄道の魅力を解説。「車窓から景色を眺め、途中下車して街を散歩してみるのが楽しい」と紹介した。式後、抽選で選ばれた参加者たちと一緒に乗車した。

 記念イベントは7日も続く。住民と鉄道の交流を伝える写真や社員の感謝の言葉で車内を装飾した特別車を運行。四日市駅では午前10時から、輪投げや的当てなどのゲー厶が楽しめる。

(曽田晋太郎)

 

この記事を印刷する

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索