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鉄道まるっと切り抜き帳

車掌体験、「スタフ」「ダイヤグラム」も販売 3日に伊賀線まつり

緑色忍者列車の「木育トレイン」化を記念して販売するコースターきっぷ(左)とLEDライト=伊賀市上野丸之内の上野市駅で

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 恒例の「伊賀線まつり2017」が3日、伊賀市上野丸之内の上野市駅付近の車庫で開かれる。市民有志でつくる「伊賀鉄道友の会」の主催で10回目。開業10周年にあたり、伊賀鉄道の担当者は「市民からの支えが今後も重要。まつりに来て、より伊賀線に親しみを持ってもらいたい」と話す。

 イベントでは、線路などの保守作業で使われていた軌道自転車に乗り、車庫線内を約70メートル走行することができる。伊賀鉄道の制服を着て車内放送や車両の扉の開閉をする「車掌機器操作体験」、大型のパソコン画面を見ての模擬運転体験もある。会場の伊賀線ジオラマコーナーでは、全5編成の200系車両が初登場する。

 鉄道ファンが持参した飾り看板「ヘッドマーク」を車両に取り付けたり、車両を入れ替える際に使う「車両牽引(けんいん)機」に座ったりして記念撮影できる。

 ユニークな鉄道グッズも販売する。昨年末に緑色忍者列車の内装を木製にした「木育トレイン」化の記念LEDライトと、360円区間の片道乗車券「コースターきっぷ」も発売する。ライトは列車の形で底のボタンを押す間、正面の窓部分が点灯する。1個500円。コースターきっぷは縦と横各8・5センチ、厚さ2ミリで、素材は車内と同じ杉。コースターとしても使える。1枚360円で300枚の限定販売。

 イベントで運転士が時刻を確認する乗務行路表「運転スタフ」や列車運行図表「ダイヤ」を特別販売する。

 開業10周年を記念した新居駅から比土駅まで12駅の入場券セットも販売する。厚紙の硬券タイプで、過去と現役の車両をデザイン。日付は全て今年の開業日(10月1日)。1セット2400円で300セットの限定販売。

 伊賀鉄道は2007年10月1日、近鉄から第三セクターの運営に移行し、今年で開業10周年。今年4月に市の経営責任が大きくなる「公有民営方式」へと移行し、近鉄に代わり市が鉄道事業者となった。イベントは午前10時〜午後4時。雨天決行。(問)上野市駅=0595(21)3231

 (中川翔太)

 

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