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鉄道まるっと切り抜き帳

ほっトラム気分は運転士 豊橋鉄道市内線イベント

開放されたほっトラムの運転席=豊橋市東田町の赤岩口車庫で

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 豊橋鉄道市内線沿いを巡るウオーキングイベントが9日、豊橋市であり、親子連れら220人が参加した。ゴールの赤岩口車庫(東田町)では、T1000形ほっトラムなど車両4両が開放された。

 企画したとよはし市電を愛する会は、数字の「4(し)」と「10(英語でテン)」の語呂合わせで4月10日を「市電の日」と定めている。ウオーキングは豊橋鬼祭の会場、安久美神戸神明社(八町通)や、2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんの母校で、手形を残した石碑「夢の卵」がある東田小学校(仁連木町)などをチェックポイントにした。

 岡崎市大西町の主婦江本直美さん(35)は桜が咲く豊橋公園などを歩き、ゴールで長男賢司君(2つ)とほっトラムの運転席に座った。「息子は電車好きなので『図鑑と同じ』と喜んでいた。運転席は意外と造りがシンプルだった」と話した。

 神野紀郎会長(80)は「地方都市は車が主流で、商業施設が郊外に点在している。新しい町のあり方を考えていくとき、路面電車の役割が見直されていくのでは」と語った。  

(阿部竹虎)

 

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