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鉄道まるっと切り抜き帳

寅さん映画碑除幕、ラッセル車撮影会も えち鉄旧永平寺口駅舎

映画「男はつらいよ柴又慕情」の石碑を除幕して祝う関係者平寺町東古ら=永市の旧永平寺口駅舎前で

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 映画「男はつらいよ 柴又慕情」のロケ地だったことを記念した石碑が永平寺町東古市のえちぜん鉄道永平寺口駅周辺に設置され、除幕式が8日、開かれた。 

 映画は1972(昭和47)年公開のシリーズ第9作。同駅近くにあり、当時は京福電鉄東古市駅だった旧永平寺口駅(国登録有形文化財)などで撮影があり、主人公の車寅次郎役の渥美清さんやマドンナの吉永小百合さんらが訪れた。

 映画に登場した風景がほとんど失われた中、残った駅舎などを観光につなげようと地元有志らが企画。石碑は縦横30センチ、高さ120センチの御影石で、旧駅舎前に町観光物産協会が設置した。

 式には多くの地元関係者らが出席。協会の山本平会長は「国民的映画で見た人全てが心に残る名シーンがここで撮影された。ロケ地を記念し、記憶するために活用してほしい」とあいさつ。河合永充(ひさみつ)町長や寅さんのコスチュームで参加した有志代表の伊藤博夫さんらが除幕した。

 除幕は、桜とラッセル車「テキ521」を同時に撮影する恒例のイベントに合わせて開かれた。桜は三分咲きだったが、近くの鉄橋に停車したラッセル車との年に1度のシャッターチャンスとあって、多くの鉄道ファンでにぎわった。

(中田誠司)

 

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