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鉄道まるっと切り抜き帳

情報館に再現ジオラマ JR今庄駅、26日新装オープン 

外壁に町産スギ材を使用してリニューアルオープンする今庄駅=南越前町の今庄駅で

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昭和30年代ごろの今庄駅を復元した鉄道ジオラマ=南越前町の今庄駅で

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 南越前町今庄のJR今庄駅が、北国街道の宿場町「今庄宿」やJR北陸線の鉄道の町など、江戸時代から昭和にかけて交通の要衝として栄えた歴史を紹介する施設を備え、26日にリニューアルオープンする。 

 駅舎は1975(昭和50)年完成の鉄筋コンクリートの平屋。新築のガイダンス施設「今庄まちなみ情報館」(92平方メートル)を含め、床面積約400平方メートルになった。宿場町をイメージして外壁には町産スギ材を使用。町は住民主体で今庄の歴史や文化を生かしたにぎわいづくり「今庄宿プロジェクト」を進めており、駅舎の改修は中核事業になる。総工費約1億3000万円。

 情報館の目玉は昭和30年代(1955〜64年)の今庄駅を復元した縦1・5メートル、横2・75メートルの鉄道ジオラマ。45分の1サイズの模型で、峠を越える際に取り付けられた機関車の切り離しやホームでそばを売る様子、すすを落とすため手洗い場で顔を洗う乗客などを再現した。峠越えで使われたスイッチバックなどの豆知識もパネルと映像で紹介。今庄宿の展示も大きな見取り図や映像で解説、散策前に役立つ内容にした。

 駅舎内では、観光案内所と町内の特産品を中心に扱う土産販売所を拡張。町観光まちづくり課の大霜求己(もとき)課長は「宿場町と鉄道のまちという2つの魅力をアピールする施設ができた」と話す。26日には駅周辺でイベントが開かれる。

(山内道朗)

 

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