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鉄道まるっと切り抜き帳

高校生の写真ギャラリーに 伊賀鉄道

学生が撮影した忍者列車の写真。網棚の忍者人形が見つめているようだ=伊賀市で

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木育トレインが走りだした平成28年12月11日の日付が入った記念入場券=伊賀市上野丸之内で

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 4月から「公有民営方式」に移行する伊賀鉄道伊賀線は、安定経営と利用者増にさらに力を入れる。今月24日から一部の「忍者列車」車内で地元高校生が撮影した写真展を開催。「上野市駅」(伊賀市上野丸之内)では、木育トレインの記念入場券を販売している。

 高校生による列車写真展は、沿線の住民自治協議会などでつくる「伊賀線活性化協議会」が開き、今年で5回目。上野高、名張桔梗丘高、名張西・名張青峰高の写真部員が計25点出展した。伊賀線の動く展示ギャラリーとして、乗客に楽しんでもらう。3月15日まで。

 あぜ道を走る緑の忍者列車を写した作品は、棚の上の忍者人形や、ドアに描かれている忍者の絵になじみ、車内に彩りを添えている。伊勢神宮のおかげ横丁の犬みくじや草花を写したものもある。

 通学で伊賀線を使っているセントヨゼフ女子学園高1年の江頭みゆうさん(16)=伊賀市=は「いつもの車内と違って新鮮。紅葉している木を写したものが気に入りました」と見入っていた。

 市の担当者は「沿線をよく利用している高校生の作品を見にきてほしい」と呼び掛けている。

◆県産木材の入場券も登場 上野市駅

 伊賀線上野市駅で販売している記念入場券は、木育トレインが内装に県産木材を使っているのに合わせ、入場券も木目調の厚紙でできている。

 「緑忍者列車の車内が変身でござる!」と書かれた台紙に「上野市」「桑町」「上林」「伊賀神戸」主要4駅の入場券が付く。車内イメージのイラスト付きで800円(税込み)。いずれも運行を開始した平成28年12月11日の日付が刻まれている。

 現在は愛好家のコレクションなどを目的に販売しており、入場券としては使えない。

 (飯盛結衣)

 

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