トップ > 特集・連載 > 尾張万華鏡 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

尾張万華鏡

極彩色、癒やしの花畑 名港水族館のライブコーラル

撮影データ レンズ24−70ミリ、1/125秒、F11、ISO2500

写真

 紫や緑の“お花畑”を舞うのは、チョウではなく熱帯魚。照明に彩られ、ゆらめく水面を見つめていると自然と癒やされる。

 ここは港区の名古屋港水族館の水槽「ライブコーラル」。赤道直下の浅い海に見立てた水槽の底で、花畑のように見えるのは生きたサンゴだ。トゲサンゴなど約十種類がいる。

 二〇一三年に水槽ができた時から飼育を担当する森昌範さん(43)によると、サンゴは水質や光の変化に弱く、水槽で生きたまま展示するのは難しい。「水の浄化など、持てる技術を集めた私たちの誇り」と胸を張る。

 花のようなサンゴは、植物ではなく動物。無数の個体が群れで暮らす。魚たちはその物陰に身を隠して共生する。

 水槽は最近、ネットで写真を紹介する「インスタ映え」のスポットとして人気。休日となればさらにカラフルな生き物が群がってくる。

 写真・岡本沙樹

 文・池内 琢

 
<この写真をご希望の方は> 掲載写真をお分けします 中日新聞フォトサービス

この記事を印刷する

新聞購読のご案内

PR情報

バックナンバー

Search | 検索