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尾張万華鏡

デジタルタウン 無機質なドット 本当は?

撮影データ レンズ400ミリ、1/125秒、F3・5、ISO6400

写真

 黒地のコンピューター画面にデジタルドットのデザインがおしゃれ? いや、規則正しく並ぶ無数の光は、マンションの明かりなんです。それも、北側から見た、外廊下や非常階段を照らす常夜灯。

 住みたい街として人気の名古屋市千種区。名駅、栄につながる地下鉄東山線が東西に横断する。繁華街・今池を抱える一方、東山動植物園、平和公園と緑も豊か。最近では、覚王山や本山は、おしゃれスポットとして若者を引きつける。

 不動産会社の話では、千種区のマンションは築四十年から最新の物件まで多様。入居者は、立地の良さから熟年夫婦や子育て世帯が多いという。

 さて、デジタルは1と0で成り立つ二進法の世界。オンとオフ。常夜灯も毎日同じ時間に廊下を照らす。無機質のように見えても、人々の帰りを待つ温かな明かりだ。

 写真・今泉慶太

 文・塚田真裕

 
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