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高校生・大学生

<キャンパス イチ推し> 名古屋学院大 人見泰弘ゼミ

人見泰弘准教授(右から2人目)と話す筆者(左)

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◆「多文化共生」自由に研究 外国語学部4年・小沢文音さん(21)

 名古屋学院大(名古屋市熱田区)では三年生からゼミ活動が始まります。入学時は「外国語を学んでいろんな文化を知りたい」と思っていましたが、これまでは主に「ボラセンCWクラブ」で東北や熊本での震災支援に励んできました。国際社会学が専門の人見泰弘准教授(37)が「答えを学ぶのでなく、答えの出し方を学ぶゼミ」と紹介するのを聞き、迷わず選びました。

 「多文化共生」を題材に自由に研究できる雰囲気があり、昨年は異文化に触れてもらうツアーを企画しました。韓国雑貨店を営む方に「日本は好きですか」と聞くと「いろんな歴史はあったけれど、今は良い国と分かって好きだ」と答えられ、印象に残りました。

 今年は日本語教室にも参加。来日直後で言葉もわからない子どもとどう会話しようかと、悩みながら漢字の成り立ちを教えると興味を示して、私の名前もすぐ覚えてくれてうれしかった。活動するうち、自分自身が日本にいる外国人とどう接していいか分からず、少し怖いイメージを持っていたと分かりました。

 卒論では「多文化防災」を研究。ボランティアとゼミでの経験から、日本にいる外国人が被災したら本当に困ると思ったから。外国人の防災意識を高め、分かりやすい避難経路なども示していきたい。大学生活の集大成となりそうです。

 大学生が「私の大学のお勧め」を紹介する「キャンパス イチ推し」を募集中。480字程度にまとめ写真とともにメール=koudai@chunichi.co.jp=へ。採用者に薄謝進呈。

 

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