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ほっトライン(教育相談)

女友達との付き合い苦手 春香クリスティーンさんが答えます

 【Q】女子が苦手で困っています。クラスの女友達はみんないい子です。でも、どうしても気を使い、うまく話を合わせないといけないとプレッシャーを感じます。ファッションやテレビ番組に興味もないのでグループ行動にもついていけません。なんとなく男友達とばかりいますが、先のことを考えるととても不安です。 (高3女子)

 【A】男子は、サッカーをしていても誰でも加われるような気さくな感じがあります。一方、女子はグループで常に一緒。共通の話題で盛り上がらなくてはいけないという独特の空気、ありますよね。

 私も、小学校の転校をきっかけに、友達に合わせてばかりの時期が続きました。転機になったのは、言いなりになっていたときに「そんなのは友達じゃない」と親に言われたこと。そんなに無理して友達をつくらなくていいのかなと思いました。中学のころに、これ以上合わせるのは嫌だと離れました。それからは基本的に一人での行動が多くなりましたが、楽になりました。

 一人をお勧めしてるわけじゃないですよ。社会勉強がてら、女子の興味のある場所やものを知って視野を広げてもいいですね。

 でも、無理をする必要はないのでは。女子にも、女子っぽくない人やグループが苦手な人などいろいろいます。女子が苦手と決めつけなくてもいいのかもしれませんよ。気が合う人がいれば、男女問わず仲良くなればいいと思います。

 自分に自信を持つことも大事ですね。私も極端に自信がない人でしたが、仕事をするうちに、これが自分と思えるようになり、やがて、これでいいと客観的に思えるようにもなりました。

 そのためには、自分が好きなことに向き合って、究めていくことが大切かもしれません。その時間を楽しんで誇りに思えたら自信になります。やりたいことを究める中で、本当に通じ合える人とも出会えるでしょう。興味が同じ仲間と楽しめれば、自信も深まります。そのためにも、学校の外にも人間関係を広げてみてくださいね。

       ◇

 教育評論家尾木直樹さん、養護教諭すぎむらなおみさん、高校教諭・野球日本U−18ヘッドコーチ大藤敏行さん、タレント春香クリスティーンさん、桜花学園大非常勤講師近藤日出夫さんが教育の相談に答えます。

 勉強や学校生活、友人関係などに関する子どもや保護者の相談・疑問、先生の悩みなどを、連絡先とともに郵便(〒460 8511 中日新聞教育報道部 ほっトライン宛て)か、ファクス、メールで送ってください。中日新聞のホームページでも「投稿・ご意見」の「教育相談」から投稿できます。

 

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