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ヒデキ!カンレキ!! 西城秀樹 感謝の歴史

(2)新たなスタート 何事もシンプルがいい

イラスト・赤塚千賀子

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 今年もソロコンサートを無事終えることができました。横浜を皮切りに大阪、東京と三会場で開き、いずれも多くの方が足を運んでくださって「ヒデキ! カンゲキ!!」です。

 最近は、コンサートで若い人の姿も見るようになりました。僕と同年代の女性ファンが、娘や孫を連れてくることが多いようです。男性も増えてきました。新しいファンに聴いてもらうのはうれしいものですね。

 デビュー以来、毎年欠かさずにコンサートを開いています。二度目の脳梗塞を発症した時も、十カ月後には復帰コンサートを開くことができました。当時はまだ体調が万全ではなく、一人一人に僕の心を届けたいという思いから「心響(こどう)」というタイトルを考えました。

 翌年以降、同じタイトルのコンサートを続けていて、早いもので四年目です。還暦でもある今年は「新たなスタートにしよう」という思いもあり、四月に発売したアルバム「心響 KODOU」の曲を中心に歌うことにしました。還暦を迎えて「何事もシンプルがいい」という心境から、歴代のヒット曲をシンプルにアレンジしてあり、ファンも新鮮だったようです。

 ステージでは集中力を切らさないためにも体力が必要です。毎回「体力がもつかな」と、不安があるのが正直なところ。乗り切るために欠かせないのが、毎朝の散歩をはじめとするリハビリです。僕のコンサートを待っている人がいるからこそ、地道なリハビリを続けられます。

 よく「歌を聴いて力が出ました」という声がファンから届きますが、コンサートでパワーをもらっているのは僕の方。これからも健康の維持には気を付けていきたいですね。 (歌手)

 

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