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岐阜市長選特集

「野田票」まとめきれぬ自民 本紙世論調査

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 二十八日投開票の岐阜市長選で中日新聞社が実施した電話世論調査では、昨年十月の衆院選で自民党の野田聖子総務相に票を投じた有権者の大半が、自民党推薦の候補者以外への投票を考えていることが分かった。自民が衆参の全選挙区を独占する保守王国の県都で、自らの支持層をまとめ切れていない。

 岐阜市は衆院岐阜3区に含まれる旧柳津町を除き、ほとんどが岐阜1区になる。1区が地盤の野田氏は、衆院選で十万票を超える自身の最多得票で圧勝した。

 しかし、衆院選で野田氏に投票した人のうち、自民推薦候補が固めたのは一割強にすぎず、約四割を無所属候補一人に取り込まれている。

 支持政党別にみると、立憲民主、希望、民進、共産など国政の野党支持層で、市長選に「必ず行く」と答えた人は69%。一方で自民、公明を支持する人のうち、市長選に「必ず行く」と答えた人は55%だった。

 自公支持層で市長選に「たぶん行く」と消極的だった人は29%と野党支持層よりも多め。野田氏に投票した人で市長選の投票先を決めていない人は約半数に上り、保守層の流動化がうかがえる。

 回答者全体(千三十人)の政党支持率は、自民43・2%、立憲民主13・9%、公明党3・9%、共産党2・8%、民進党2%、希望の党1・5%、日本維新の会1・2%、社民党0・7%、自由党0・1%。

 

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