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岐阜市長選特集

立候補予定者らが演説会 岐阜の将来像を熱く訴え

 岐阜市長選(一月二十一日告示、二十八日投開票)の立候補予定者らによる公開演説会が二十一日、同市神田町の岐阜商工会議所であった。既に出馬表明した六氏と出馬を検討中の男性が、それぞれ産業振興などの経済政策を訴えた。

 市長選への市民の関心を高めようと、会議所が十六年ぶりに主催。会議所の村瀬幸雄会頭が「市にとって、より良い飛躍のきっかけになることを願う」とあいさつした。

 くじ引きで、前民進党県連副代表の吉田里江氏(52)、製菓会社社長の中西謙司氏(56)=自民推薦=、元民主党衆院議員の柴橋正直氏(38)、元市議森下満寿美氏(56)=共産推薦=、元銀行員の小森忠良氏(59)、ベンチャー企業社長の棚橋保之氏(37)らが発言した。

 吉田氏は「観光立市として『清流長良川の鮎(あゆ)』などの資源を軸にアジア市場の成長を取り込んだ戦略を立てるべきだ」と訴えた。

 中西氏は「中小企業の収益向上を目指し、大都会での営業活動の支援や企業同士のビジネスマッチングを推進する」と述べた。

 柴橋氏は「市と県の信頼関係を回復させ、しっかり連携していく。地元企業のニーズを聞き、継続発展と雇用を守る」とした。

 森下氏は「子育て世代を応援し、人口増で経済を発展させる。住宅リフォームの助成制度を創設し中小企業を支援する」と訴えた。

 小森氏は「市や企業、金融機関の出資で電力会社をつくり、地域の雇用を生み出す。市庁舎建設見直しで財源を節約する」とした。

 棚橋氏は「パラグライダーでの長良川下りや、世界各国の料理店を誘致する。柳ケ瀬を観光エンタメタウンにする」と強調した。

 全員の主張を聞いた岐阜市加納桜田町、無職杉山秋吉さん(87)は「みな個性があり、投票の参考になった。市のためになる人をじっくり見極めたい」と話していた。(岐阜市長選取材班)

 

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