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岐阜市長選特集

吉田氏と森下氏が公約発表

 岐阜市長選(一月二十一日告示、二十八日投開票)に出馬表明している二氏が八日、岐阜市役所でそれぞれ記者会見し、選挙戦で訴える政策を発表した。(岐阜市長選取材班)

◆観光立市を訴え 市庁舎は9階に 吉田氏

 元国会議員秘書の吉田里江氏(51)は、「岐阜市五十年の計」を掲げ、歴史文化を生かした観光立市などを訴えた。主な政策は、インバウンド(外国人観光客)振興、空き店舗への情報通信企業の誘致、海外の芸術文化系大学院の誘致、子育てと女性活躍の支援など。「“中央から与えられる自治体経営”から“稼げる自治体経営”への抜本的な転換を進めていく」と語った。

 来春着工予定の市役所新庁舎は、十八階建てから九階建てに見直すよう提言。維持費が増えるとして「増額分を社会保障に充てた方がいい。景観の観点からも十八階は高い」と指摘した。

◆医療教育に重点 庁舎計画は再考 森下氏

 元市議の森下満寿美氏(56)=共産=は「住民こそ主人公」と訴え、新市庁舎建設計画の見直しや、医療や教育への予算の重点配分などを公約に掲げた。

 森下氏は「庁舎は古くなっており、働いている職員の窮屈さも感じている」と庁舎建て替えの必要性は認めながらも、「今の計画は豪華すぎる。計画を見直し、余った予算を福祉に使いたい」と話した。

 また、「学校給食が唯一の栄養源となっていて、長期休み中に痩せてしまう子どももいる」と指摘。学校給食費の無料化や、子ども医療費無料制度の高校卒業年齢時までの引き上げなど、福祉政策も示した。

 

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